リサイクル電線
明和興業の
リサイクル電線事業
電気工事現場などで
不要となったリサイクル電線を回収し、
新たな銅素材・銅製品へと
生まれ変わらせます。
リサイクル電線事業の流れ
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01 回収・運搬
弊社スタッフが電気工事の現場に伺い、不要なリサイクル電線を素早く回収します。
全国に15拠点。ご予約いただければ夜間も対応いたします。 -
02 選別
回収した使用済み資材を、太さ・種類・状態(汚れ・損傷)によって選別を行います。
選別された資材は、それぞれに適したリサイクル工程へと回されます。
- 銅線に戻す場合 -
リサイクル電線を加工せずに、純粋な銅線に戻す場合は、剥線機にかけ、銅と被覆に分けます。
そして純度の高い「1号銅線」として、電線メーカーや伸銅メーカーに納品します。
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03 破砕(1)
リサイクル電線を銅線に戻すのではなく、銅ナゲットに加工する場合は、被覆の付いた状態で機械にかけ、荒く破砕します。
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04 破砕(2)
最初の破砕機にかけられると、銅と被覆材が荒くバラバラになった状態で出てきます。
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05 破砕(3)
前の破砕機から出てきたものを、湿式ナゲットプラントに入れてさらに細かく破砕します。
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06 分別(1)
水と振動の力で銅と被覆材とにきれいに分けられます。高品質の素材へと精製するために、選別精度の高い機械を使っています。
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07 分別(2)
前の工程で水に濡れた銅素材を乾燥させ、磁選別機により除鉄されます。最終的に出てきたものが、商品としてご提供できる1号銅ナゲット(通称赤ナゲ)となります。
銅ナゲットの完成
その後、様々な製品に活用されます。