代表挨拶

明和興業株式会社は、1946年（昭和21年）に創業、1953年（昭和28年）に法人設立して以来、お客様とともに歩んでまいりました。

＜再生ドラム事業＞
戦後日本が懸命に復興に向かい始めた1946年、電気機械器具のメンテナンスや修理販売から始まった事業は、やがてオイルショックに向かう時代のニーズに応えるべく電線用木製再生ドラムの加工販売に特化していきました。
現在では、年間で戸建て木造住宅（120平米換算）約740軒分に相当する37万本の木製ドラムを販売しており、森林資源の保護に貢献いたしております。（2020年3月現在）

<銅リサイクル事業＞
また、電線ケーブルや伸銅製品、スマートフォンの基盤やハイブリッドカーに欠かせないワイヤーハーネスなど、多くの銅製品の原料となる「1号銅線」や「銅ナゲット」の製造加工販売をおこなっております。

明和興業株式会社
代表取締役社長　柴田裕二郎

生活基盤である電力や通信に欠かせない電線ケーブル、より豊かさや快適さを世界中に届けるためのパソコンやタブレット、スマートフォンなどに必要不可欠な銅箔や銅粉の原料を提供することにより、人々の生活を陰ながら支え、社会インフラ整備や産業・工業の発展に寄与しております。

<産業廃棄物中間処理事業＞
本社工場では産業廃棄物の中間処分業許可を取得し、主に建築現場から発生する品種を取り扱っております。
特に蛍光灯の処理許可は国内でも数少ない正規の処理許可を得ており、LED照明の普及を縁の下から支えております。

<事業展開＞
現在その活動エリアを北海道〜沖縄と全国に広げ、より広く深くお客様のご要望におこたえできる体制を整えてまいりました。
今後も事業を通して、より一層お客様のニーズにおこたえすべく、社員一同業務に努めてまいりますので、ひき続きご指導賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

明和興業株式会社
代表取締役社長　柴田裕二郎